HOME コラム 海外の美容整形事情

コラム

スキンケアと季節の関係

海外の美容整形事情

韓国

最近よく耳にするのが「韓国で整形」という言葉。ツアーも多くあります。
確かにお隣の韓国は、整形するのが当たり前という話をよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
韓国では、20代後半女性の約6割に美容整形の経験があるというデータもあり、イメージ通り美容整形が浸透しています。芸能人でも整形していることを公表して、人気が出ている例もあります。
また、日本に比べて価格が安く、技術も高い。韓国の場合は「失敗」という口コミが広がると
患者が激減して潰れてしまうそうです。ですから、長く評価を得ているクリニックだけが生き残ります。

タイ

性転換手術をしにいく人が多いのがタイです。
性転換手術に関しては技術もかなり進んでいるようですが、
もちろん通常の美容整形も行っており、国外からの患者も多いようです。
有名な某美容整形総合病院では、患者の数は年間1万5千人。
そのうちの2割ほどは海外からの患者だそうです。

中国

近年の生活水準の向上により、美容に対する意識も変化し、ついに世界第3位の美容整形大国になったのが中国です。
ただし、整形件数のランキングで人口比率ではありません。
ちなみに、1位はアメリカで2位はブラジル、日本は4位につけています。(人口比率では韓国が1位)
ただ、中国は整形件数が増えるとともに「容姿を損なった人」の件数も増加し、この10年で20万件にも及びます。
整形先進国の韓国に整形目的の観光をする人も増えていますが、不当に高額請求されるなどのトラブルもあるようです。

アメリカ

豊胸やアンチエイジングでハリウッドスターも話題に上るアメリカ。
トップレベルの美容整形技術を持ちますが、日本と違い
二重の手術よりも、豊胸、シワ取り、脂肪吸引の手術が人気です。
アメリカ人の場合、もともと目も大きく鼻も高いため
顔を整形する人は少ないようです。

どの国でやるにしても、出来る限り情報を集めて
効果とリスクを見極めた上で、受けるかどうかを決める気構えが必要です。
興味だけで美容整形を行うことは、絶対に避けましょう。

関連リンク

ページトップへ